なんでもない、いつもの一日…
[2012年/日本/66分]
監督:矢崎仁司 脚本:矢崎仁司・武田知愛
出演:喜多陽子、粟島瑞丸、松林麗、気谷ゆみか、田口トモロヲ
製作・配給:映画24区
12/14(金) 松本CINEMAセレクトにて上映
12/8(土)~14(金) 元町映画館(神戸) にて公開
12/1(土)~14(金) 京都シネマ(京都) にて公開
11/3(土)~11/23(金) シネ・ヌーヴォ(大阪) にて公開
7/21(土)~8/2(木) 渋谷アップリンクにて公開
6/23(土)~7/13(金) 新宿ケイズシネマにて公開
【作品解説】
1人と、1人。
壊す人。壊れるもの。壊れる関係。壊れる時間。
揺れ動く感情たち。
誰もが流れていく日常の中で、時を止める一瞬。
今、映画の初期微動が始まる。
監督は、『三月のライオン』以降、『ストロベリーショートケイクス』や『スイートリトルライズ』など、独特な世界観をもつ作品を発表してきた矢崎仁司監督。脚本は矢崎仁司と映画24区シナリオワークショップで学んだ武田知愛の共作。撮影の石井勲と照明の大坂章夫の名コンビが作り出す〝光と闇〟の映像美は、矢崎映画に欠かせない空気感を映し撮る。音楽は、矢崎が「一度自分の映画音楽に」と長年熱望していた神尾光洋ひきいる高速スパム。アルバム『UZURA DISCO』収録の劇中曲、「today」「KissMy 明日」は、この映画と深く共鳴している。独特の空気を纏う個性派俳優であり、『色即ぜねれいしょん』などの作品で映画監督としても知られる田口トモロヲの参加も注目。
日本映画を代表する多彩な映画監督たちとの出会いで学んだ映画24区の俳優たち。
映画24区第2回製作作品『1+1=1 1』は、人+人で誕生しました。